自習アピールをしましょう

気がついたら40代だった・・・。

自分でパソコンやクラウドなどのITはだいぶいじってきたけど、IT業界への転職にアピールできそうな資格などは何も持っていない・・・・・。

こんな方と結構お会いすることがあります。

実際に「IT業界」と言っても、その業務内容はとても様々で、いわゆる「ITパーソン」などという言葉で括れるようなものではありません。

実際に様々な背景で「ITとは無関係だった方」をIT部門にお迎えしたことが結構ありますが、その中で輝かしく活躍してくださっている方も多くいらっしゃいます。

その中で印象的だったのが、転職の際に「自習アピール」をしてくださった方です。

IT系の資格、MOUSやMCP、MCSEやMPIC、はたまたOracleなどの資格など、取得するにはそれなりの費用や労力が必要なものがほとんどです。MCPやOracleなど、個人で取得するのはとてもとても大変です。いわんや、実現するかどうかわからない転職活動のためにその労力や費用をかけるのは現実的ではありませんよね。

そこで「自習アピール」です!

職務経歴書に「自習領域」などといったページを追加して、個人的に勉強したことや趣味が高じて構築してしまったシステムなどをアピールするのです。

実はITのお仕事には個人レベルとさして変わらない内容をメインとする職場も多いんです。何も皆が皆でハイレベルの資格を持ち、大きなプロジェクトとかばかりしているわけではなく、パソコンの設定をしたり、メールの調子が悪い人のトラブルシュートをしてあげる、モバイルWiFiの設定をしてあげる、など、個人的にパソコンを使うのと同じ領域の仕事はたくさんあります。

また最近では無料で使える技術やクラウド上で数百円から使えるサーバがあったりします。自習でサーバの構築を勉強するなら、使い古しのノートパソコンだけでもできます。

こういったことを積み上げてゆき、「これ、できます!」というアピールを行うことが「自習アピール」です。

現場の業務をよくわかっている採用者の場合、単に丸暗記して取得しただけのハイレベルの資格より、現場力がありそうだな、という印象を受けること間違いなしです。

実際にほぼ名のある資格を取得していないのに、エンジニアとして何度も転職してどんどんキャリアアップしている方を何人も知っていますので、ぜひ皆様もそのような「自習」をしてアピールして実現させてみませんか?